AndMeshケースレビュー

ここがよい

画面外からのスワイプがやりやすい

あまり画面側に出っ張っていないので、戻るだったり進むだったりの左右スワイプアクションがし易い。
ただし、あまり出っ張っていないってことは液晶側を下にしておくのはちょっとためらわれるってこと。

メッシュデザイン

あんまり見かけないメッシュデザインのケース。
放熱にも優れている気がするので、他のケースよりも冷えやすい(というか熱が篭りにくい)と思う。
なお、メッシュの穴をストラップホールとして使うことも出来るはず。

さわりごこちが良い

シリコンケースとは違いサラサラとした触り心地。シーンズの尻のポケットから出す時に、シリコンの場合はベタッとした感覚があったけれど、このケースの場合はさらっと取り出せる。
ただし、さらっとしてるので手から滑りやすい気もする。


ここがイマイチ

Appleのケースと比べて精度がイマイチ

イヤフォンやLightningコネクタなどはものによっては干渉する。
イヤフォンの方が酷くて、純正のイヤフォンでも干渉する。ぐいっと差し込めば大丈夫だけど。
Appleの純正ケースの場合は下が開かれているので、ケーブル類が干渉することは無かった。

カメラのレンズ部分だったり、ミュートスイッチの部分だったりもAppleの純正ケースの方が精度が高い。 ただし、こちらは機能的には干渉していない。あくまで見た目の問題。

総評

悪くない…が、特筆して素晴らしいところもない。悪いけど。
プロモーションとして、純日本製をプッシュしているのだけど、前述のとおり精度がイマイチなので、申し訳ないけど「純日本製でもこの程度か…」と思ってしまった。

未来のiPhoneが出た時に、このケースがあったら使うか? と言われた時にはちょっと考える。(そして多分買わない。) メッシュのデザインが好きな人か、エクストララマーという素材が好きな人は買えば良いと思う。